あらしのよるに
短編集 あらしのよるに

作     きむらゆういち
絵     あべ弘士

出版社   講談社
出版日   2020/02/27
本体    1,650円
ISBN13    978-4-06-518663-3

出版社Amazon電子版

紹介文

累計350万部突破のロングセラー「あらしのよるに」(全7巻)が、2019年にスタートから25周年を迎えました。

オオカミのガブとヤギのメイの友情物語に感動した子どもたちも、もう大人になっているはず。「あらしのよるに」を次の世代に手渡すために、そして、あらためて読みなおして味わうために……。

あらしのよるにシリーズの5つのサイドストーリー絵本を、文学作品として一気に読めるよう「短編集」にしました!

二人の友情物語をガブ目線で語った、特別編『しろいやみのはてで』。ガブとメイの小さいころを書いたスペシャル版『ひとりぼっちのガブ』『メイはなんにもこわくない』『ごちそうがいっぱい』『だれもしらないヒーロー』を、この1冊で読むことができます。

もちろん、あべ弘士さんの絵もたくさん。
お子様も読むことができるよう、漢字にはルビもふっております。
ぜひ、本編7冊を1冊にまとめた『完全版 あらしのよるに』とあわせてご覧ください!

推薦文

世代を超えて読み継がれてほしい名作。
誰の心の中にも、オオカミのガブとヤギのメイの両方が、きっといると思います。
(作家/辻村深月)

収録作品

 

特別編
『しろいやみのはてで』

発刊 2004年10月23日 定価 1,400円

「あらしのよるに」の世界を舞台とした、スピンオフ物語。描きおろしの美しい絵で再現された本編未収録シーン。本編では語られなかった隠れたエピソード。はじめてつづられた5か月間の友情の真実が、胸にせつなくひびく。

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あらしのよるにスペシャル
『ひとりぼっちのガブ』

発刊 2011年07月01日 定価 1,400円

今までの物語では語られることのなかった、ちびガブのお話です。なぜガブはヤギと友だちになれたのか、その秘密はこの本を読むとわかるかも?

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あらしのよるにスペシャル
『メイはなんにもこわくない』

発刊 2011年11月29日 定価 1,400円

ちびガブのお話の次はちびメイのお話です。 メイは何故あらしのよるの次の日にガブに出会っても 逃げずに友だちになってしまったのか。 その理由はこの本の中に・・・♪

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あらしのよるにスペシャル
『ごちそうがいっぱい』

発刊 2012年06月28日 定価 1,400円

あらしのよるに出会った2匹が「ひみつのともだち」となってからのエピソード。ドキドキハラハラの待ち合わせの行方は?

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あらしのよるにスペシャル
『だれもしらないヒーロー』

発刊 2013年11月25日 定価 1,400円

今度の「あらしのよるに」はメイの目から見た、ガブとのひみつの友情です。私とガブは友だち、オオカミにとってヤギはエサ。じゃあ私の家族や友だちはガブの・・・エサ? ガブが出す答えはこの本の中に!

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関連本

完全版
『あらしのよるに』

発刊 2014年09月02日 定価 1,850円

「あらしのよるに」2014年の20周年記念企画。「あらしのよるに」シリーズ7巻が、この一冊でイッキに読める!!

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