ざっそう
訳 きむらゆういち
絵 吉澤みか
原作 ロアルド・ホフマン
出版社 今人舎
出版日 2018/10/15
本体 1,728円
ISBN13 978-4-905530-75-6
ISBN10 4-905530-75-X
紹介文
ノーベル化学賞受賞、劇作家でもあり、ホロコーストを生き抜いたロアルド・ホフマン氏が長崎の被爆者をモデルに孫とのやさしい会話で綴った物語を、きむらゆういちが構成・訳をし、絵本になりました。
絵は、日本画家で、2019年の機関誌『日本児童文学』の表紙絵に抜擢された吉澤みか氏。
推薦文(帯)は、アーサー・ビナード氏。
あらすじ
トモは雑草の茂る広場が大好きな少年。ある日、広場に行くと除草剤がまかれていた。泣きじゃくる孫を見て、車椅子の祖母はふと思い出す。’45年長崎の原爆のこと。それでも草が芽生えたことを・・。
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