創作児童読物 ロンとゆかいなおてつだいロボット
ロボロボ

作     きむらゆういち
絵     中山大輔
原案    西田シャトナー(戯曲『ロボ・ロボ』より)

出版社   小学館
出版日   2011/03/31
本体    1,200円
ISBN13    978-4-09-289730-4
ISBN10    4-09-289730-8

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紹介文

きむらゆういちが贈る愛すべき新キャラクターが登場!

おっちょこちょいだけどにくめないアイロンロボット・ロンが、南の島でだいかつやく!? 小学館の月刊誌『小学1年生』で掲載されたおはなしを1冊にまとめました。読むと元気になる一冊です。

あらすじ

ゆかいなロボットたちが活躍する冒険物語。

ロンドンの最新ロボットショーに出品するために開発された、家電を進化したお手伝いロボット、ロボロボたちが、ロンドンに送り出される直前に、行方不明になってしまった。開発した博士は、何とか探し出そうとするが、時間とお金がかかり、なかなかうまくいかない。

ロボロボとは、お料理ロボットのグルメ、子守ロボットのララ、エンタメロボットのエンタ、洗濯ロボットのブクちゃん……、学習能力を備えた、最新ロボットたちだ。ロボロボたちは、アイロンロボットのロンと一緒に、飛行機の充電が切れて、無人島に不時着してしまったのだ。

無人島で目覚めたロボロボたちは、はじめは途方に暮れていたが、それぞれの機能を使って、自分の役割をしているうちに、みんなで協力して脱出しようと話がまとまる。はじめ、島にある木を切り出し、イカダをつくり、海に出るが、潮の流れが変わりうまくいかない。今度は、気球をつくって、空から脱出しようとするが、全員乗ると重すぎて、飛び出せない。そうこうしているうちに、嵐になってしまった。

そして最後には、みんなの力を合わせて、なんとか島を脱出し、ロボットショーに駆けつけ、博士との再会を果たした。

特設サイト

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キャラクター紹介

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