子ども大学
もじこう きょうしつ
子ども大学とは
最初に子ども大学を開いたのはドイツのチュービンゲン大学で、2002年のことです。2000年から始まったOECD(経済協力開発機構)のPISA・国際学習到達速度調査で、ドイツの子どもたちの成績がかんばしくなっく、それまでの学校教育の在り方が問われたからです。そこで、地元の市民や大学関係者が大学で子どもを対象にした「なぜ」を追求する授業を始めました。素朴な子どもたちの疑問に対して、大学教授やその道の専門家が、さまざまな具体的事例や体験を交えながら授業を展開しました。
こうした授業は、子どもたちの好奇心や問題意識を刺激し、子ども自身が学ぶことに積極的になる、つまり受け身ではなく能動的に学校の授業に取り組むようになると考えたのです。結果、型にはまった授業では味わえない知的冒険、学問的スリルを体験できる絶好の場となり、注目を集めました。そして、2008年に日本初の子ども大学ができ、2020年には東京初の子ども大学が東京都国立市に誕生。そして2021年、北九州初の子ども大学が門司港に誕生します。
プレ開講できむらゆういちも登壇します!
日時 |
2021年11月27日(土) |
会場 | 黒田征太郎アトリエ2F |
料金 | 参加費無料 |
場所 |
黒田征太郎アトリエ2F〒 801-0841 北九州市門司区西海岸1丁目4-27 |
対象 |
4~6年生と保護者/30組 |
申込方法 |
チラシのQRコードから。ご質問等は 090-8014-0491(担当:池上さま) |
子ども大学 学生募集要項
↓↓↓↓↓
- 投稿タグ
- 2021年 イベント, 講演会, 子ども大学