2~3年前、池田あきこさんから 電話がかかってきた。
「ねえ、ダヤンを書いてくれない?
35周年記念に新しい風を入れたいのよ。」
という訳で、NOと言わないボクは面白がってOK。
ところが他の方の世界の作品を、いったいどうやって書いたらいいものか。
ついつい先送りしているうちに1年が過ぎ、
すると池田先生から
「出版社も決めてね。」
「はい。」
という訳で、その時打ち合わせしていた学研に話すとOK。
話はどんどん進み、
進まないのはボクの筆。
何度も打ち合わせしたり、
新宿の「謎解きカフェ」にみんなで行ったり、
どんどん追い詰められて行くけれど、
その度に増えるのは構想ではなく重くのしかかるプレッシャー。
しかし、何でも最後には結果を出して来たきむらは
なんとかやっとの思いで書き終え、
そして今日はダヤン35周年記念のインタビュー!
ホッと肩の荷が下りた気分でのインタビューでした。
きむらゆういち