昨年の9月、台風のお陰で飛んでしまった講演。
それがこの水巻町だ。

でも予算は3月までとってあるというので
ギリギリ間に合わせた。

福岡空港に着くと、これを仕切った赤とんぼの高橋氏が待っていたが
もう一人女性が来ていた。

彼女が吉澤美香氏。
日本画家だ。

3人で食事をし、講演会や本の販売を手伝ってもらい、夕食も共にしていると
ジワジワ彼女の企画の話が染み込んでくる。

そして最後には全面的に手伝うことになり、
秋にはもう出版される運びとなった。

本のタイトルは
『ざっそう』

ボクは翻訳・構成という立場で参加した。

まさか水巻町の講演で本が一冊増えるとは。

きむらゆういち